こんにちは。
石岡市に3月開業 『はぎわら歯科クリニック』院長 萩原です。
今日は初雪も舞い寒〜い1日でしたね。
まだ子供心を失ってないのでしょうか!?雪を見るとワクワクしてしまいます。
朝も4歳の息子の方が冷静でした
寒い中、予約通りに来ていただける患者さんに感謝です。
初診患者さんとの会話の中で、ちょくちょく言われるのが歯医者が苦手、嫌いという言葉です。
歯科医としては振られているようで悲しいのですが、患者さんからすれば言葉の奥に『苦手だから私の不安を取り除いて安心して治療を受けたい』という願いが込められていると思います。
患者さんが苦手になる理由は痛い・時間がかかる・削られるあたりではないでしょうか?
(もちろん先生と合わないなど色々な理由もあるかもしれませんが)
でも痛い・削られる・時間がかかるなどの多くは大きな虫歯や中等度〜重度の歯周病の方です。残念ながら苦手・怖いとおっしゃられる方ほど治療跡が多いです。
痛くなってから歯科医院に行く→削られる治療の恐怖・時間がかかる→早く解放されたい思いから詰めたら終わり→また虫歯ができて痛い削られる→歯科が嫌になる
この悪循環をなんとか止めたい!
それには悪くなったら治療するから歯を守る予防にシフトする必要があります。
たとえ虫歯でも小さな虫歯であれば、予防で削らずに済んだり、治療となっても1日で虫歯治療を終えることが出来ます。銀歯にする必要もありません!!
歯医者が苦手のきっかけになる治療なしで、歯を守れる。
すでに苦手となった場所に痛みもないのに行くことは簡単では無いかもしれませんが、、、
治療後になぜ予防やメンテナンスが大事か理解してもらい、二度と削らないで済むよう、怖いではなく気持ちの良く通えるような医院でありたいと思います。