インプラント

口腔外科専門医による安心のインプラント治療
そして豊かなライフスタイルの実現を

はぎわら歯科クリニックでは、永久歯に代わる第三の歯とも呼ばれる「インプラント治療」を行っています。
歯を失うと身体の問題に加えて心の問題とも深く関わり、食べ物が良く噛めない、うまく発音できない、食事を楽しめない、人前で自然に笑えない、老けて見えるなど様々な負荷がかかります。
そういった問題を解決するために、歯周病や虫歯で歯が抜けてしまった部分に「インプラント」と呼ばれる金属の人工歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着することで歯の機能を回復させるインプラント治療という治療法があります。インプラント治療なら、天然の歯とほとんど変わらない見た目や噛みごこちで、会話や食事を楽しむことができ、歯を失っても健康で快適に過ごすことをあきらめないでいられます。

インプラントの構造

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患者さんの今と、将来にとって
一番良い選択を行います。
歯を失ってしまった患者さんにとって、必ずしも全員にインプラントが適している訳ではありません。お一人ごとの生活環境、年齢、お口や全身の状態など注意すべき点も多くあります。それらを精査した後、今だけでなく将来的なこともしっかりと考え、丁寧なカウンセリングでご要望をお聞きしながら、一人ひとりに最適な治療方法をご提案いたします。
はぎわら歯科クリニックで使用している
〜世界で信頼されるブランド〜
ストローマンインプラント
世界のインプラント市場でNo.1のシェアを誇るストローマン社のインプラントは、世界で1000万本以上が患者さんの治療に使用されています。ストローマンインプラントの表面は、骨としっかり結合される為の特許を取ったストローマン独自の特殊な処理を施しています。50年にわたる調査と研究に支えられており、安心・安全で、インプラント体埋入10年後の高い治療成績が報告されています。

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IMPLANT

straumann

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インプラント手術の基本的な流れ
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    インプラント
    埋入

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    アバットメント
    装着

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    アバットメント
    装着完了

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    上部構造
    装着

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    インプラント
    手術完了

入れ歯・ブリッジとの比較

部分的に歯を失った場合の治療方法として、インプラントの他には「入れ歯」や、失った歯の左右の歯を削って橋を架けるように人工の歯を被せる「ブリッジ」などがあります。
従来は入れ歯やブリッジといった残った他の歯に力や機能の分担をしてもらう方法が一般的でしたが、新たな方法として、周囲の歯を削る必要がなく自分の歯のように噛めるよう固定されるインプラント治療が知られてきました。どの治療法もメリット・デメリットがあり、お口やお身体の健康状況、ご希望に合わせてお一人ごとに適した治療プランをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

インプラント ブリッジ 入れ歯
インプラントイメージ ブリッジイメージ 入れ歯イメージ
  • 違和感なく自分の歯と同じように噛める
  • 健康な歯を削る必要がなく、自分の歯を多く残せる
  • 見た目が美しく、天然歯とほとんど変わらない
  • 固定されるので、あまり違和感がない
  • 自費の材質によっては見た目がきれい
  • 治療期間が短い
  • 保険適用であれば比較的安価
  • 比較的、治療が簡単で短期
  • 保険適用であれば比較的安価
  • 自費の材質によっては見た目がきれい
  • 手術が必要
  • 保険適用外のため、治療費が高くなることがある
  • 比較的、治療期間が長い
  • 隣接する健康な歯を削らなければならない
  • 支えになる歯に大きな負担がかかる
  • 食べ物が歯肉との間に挟まると虫歯や歯周病の危険性が高まる
  • 硬いものが食べにくいことがある
  • 食べ物が入れ歯に挟まると虫歯や歯周病の危険性が高まる
  • 保険適用の部分入れ歯の場合は留め金が見えてしまい、見た目が良くない

インプラントの流れ

カウンセリング
はぎわら歯科クリニックでは、治療前に丁寧なヒアリングを行い、歯を失ってしまった経緯や、インプラントでどういった回復を求めているかなどを伺います。
精密な検査
お口やあご、お身体の状態をより的確に確認・把握するために、レントゲン写真や口腔内写真を撮影したり、血液やお身体の検査を行います。

※検査結果によっては、インプラント治療を受けられない可能性があります。

レントゲン機器

診断に基づいた治療計画立案
検査結果をもとに、インプラントの本数、治療にかかる期間、費用などについて治療計画をわかりやすくご説明いたします。
インフォームドコンセント(十分な説明を受けた上での同意)を徹底し、患者さんが理解・納得されてから治療を開始します。
検査結果をご自宅に持ち帰り、ゆっくりとご検討していただき、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

説明風景

安全な手術のための前処置
インプラント治療を開始する前に、必要に応じてお口の中の環境をキレイに整えます。虫歯や歯周病の治療、インプラントを埋入する部位の骨が少ない場合には骨の再生治療など、インプラント治療を安全に行うための前処置となります。

前処置風景

インプラント埋入手術
コンピューターで適切な位置をシュミレーションした上で、人工歯根(インプラント)をあごの骨に埋入します。手術の翌日以降は通常の生活ができます。

埋入手術イメージ

治癒期間
治癒するまでの期間は、インプラント体の種類、患者さんの骨の状態、体調によって異なり、個人差はありますが、約2〜6ヶ月程の間、インプラントとあごの骨がしっかり結合するのを待ちます。インプラントを埋めた部位(上顎、下顎)や骨の質などで治癒期間が変わります。この期間、仮歯を使用できる場合もあります。
上部構造の製作
術後、上顎で4ヶ月〜6ヶ月、下顎で2ヶ月〜3ヶ月で上部構造(人工歯)の型取りをし、セラミックの被せ物を作製します。
型取りをして1〜2週間後、上部構造を装着し、様子を見ながら噛み合わせの調整を行います。

上部構造の製作イメージ

メンテナンス
優れたインプラントもメンテナンスを怠ると不具合が出る場合があります。インプラントは人工なので虫歯にはなりませんが、口腔内が歯周病にはなります。インプラントの大敵である歯周病を防いだり、残った歯を健康に保つためにも治療終了後のメンテナンスが大切です。正しいホームケアの方法をご案内し、2ヶ月〜6ヶ月に一度の口腔内チェックやクリーニングを定期的に受けていただきます。
長い期間と費用をかけた折角のインプラント治療後の健康を維持するためにも、ぜひ定期検診にお越しください。

メンテナンス風景

  • マイナス1歳からの予防・マタニティ歯科
  • 早期発見、早期治療が大切 口腔ガン検診
  • キッズクラブ