小児歯科

子育て支援として
成長と健康を見守り続ける小児歯科

はぎわら歯科クリニックでは、子育て中のご両親の気持ちに寄り添い、単に歯や口をみて歯科疾患の治療を行うだけでなく、どうしたらよいか迷っているご両親のお手伝いをする、子育て支援としての歯科医療を提供したいと考えています。
「甘い食べ物は食べさせない!」「子どもの虫歯は親の責任!」といった厳しい指導ではなく、日常生活やお子さんの性格などを考慮した丁寧なアドバイスを行っています。

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ママも!パパも!お子さんも!楽しく歯医者に通ってお口の健康を守ろう!

楽しみながらお口の健康を守っていただきたいという思いから、はぎわら歯科クリニックのkids club「aloha kids club」は誕生しました。
その場限りの治療で、虫歯の繰り返しにならないよう「aloha kids club」では、お子さんのお口の中の状態をしっかり診察し、個人によって異なる虫歯のリスクを把握した上で、そのお子さんに合わせたリスク管理のスケジュールを立て、予防プログラムを実施しています。

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年間を通して「aloha kids club」専用の“お口の連絡ノート”で、メンテナンスでのお口の状態をお知らせし、お子さんのお口の情報を共有できるようになっています。
また、その他にもお口の中の健康を維持するためのフッ素代金や唾液検査などの割引優遇・各種イベントなどの特典もあります。
「aloha kids club」についてのご質問や入会につきましては、受付までお気軽にお声かけください。

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入会案内:年間ノート作製費 1,200円
特典:フッ素塗布半額、唾液検査割引
  • 歯並びチェック
  • 虫歯チェック
  • 口腔内の細菌検査
  • オリジナルバインダー
  • お口の成長記録ノート

お子さんを歯医者嫌いにさせないために

お子さんの気持ちに寄り添った診療
「歯医者さんは怖い!痛い!行きたくない!」そう思っているお子さんは多いのではないでしょうか。子どもの頃に感じた恐怖心は、大人になっても歯科医院から足が遠のいてしまう原因のひとつです。
はぎわら歯科クリニックではお子さんが歯医者嫌いにならないよう、丁寧な対応を心がけています。いきなり治療に入るのが難しいお子さんは、まずは診療器具や歯医者さんに慣れてもらうところから始めていきます。また、お子さんの年齢や治療の状況にあわせて、出来ていることをほめる声かけをさせて頂きます。手鏡を持たせて何をしているか見せるなど工夫を行います。
小さなお子さんは説明よりも早く終わることを心がけ、お子さんが楽しく歯医者さんに通院できるよう支援していきます。

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小児期から健康を見続ける歯科医療
小児歯科では、よちよち歩きの小さな頃から幼稚園や保育園を経て、小学校に入学して永久歯との交換期、中学生となり永久歯列や咬み合わせが完成するとき、と長期にわたってお子さんの発達・成長を見守り続けます。
今までの歯医者は「痛くなったら治しに行く」ところでしたが、近年は「痛くならないように予防しに行く」ことが主流となっています。特に小児歯科では治療が目的ではなく、発達・成長に対する支援を行うことで、お子さんの健康を生涯守りつづけていきます。
こうした継続した歯科管理により、お子さんの摂食・嚥下機能の発達、発音の完成、豊かな表情の形成、きれいな歯並びの完成などを支援してまいります。

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歯の生え替わりの時期は要注意!

乳歯は生え替わるから
虫歯になっても大丈夫
その考えは、大きな間違いです
感染症である虫歯になってしまった乳歯があるお口に、抵抗力の弱い新しい永久歯が生えてくると…当然、虫歯になるリスクは高まります。また、乳歯には丈夫な永久歯が生えるための準備をしたり、永久歯を正しい位置に導くといった役割があります。その他にも、あごの骨の成長や知能の発達、正常な咬み合わせにも影響を及ぼしています。つまり、乳歯だからといって虫歯になっても問題ないと考えるのは、大変危険なことなのです。

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生えたての歯はとてもデリケート
生えたての歯は、虫歯になりやすいデリケートな時期です。表面が粗く汚れが付きやすかったり、抵抗力が低いことに加え、乳歯と永久歯が混在することで歯並びがでこぼこしてしまう傾向にあります。
また、永久歯がなかなか生えてこなかったり、乳歯が抜けないなど…この時期特有のトラブルもつきものです。
歯の生え替わりの時期を把握し、大切なお子さんのお口を絶えずケアすることを心がけましょう。

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大切なお子さんの今と、これからの健康のために

虫歯になりにくいお口へ
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態だと言われているのに、なぜ虫歯になるのか?
前述した通り、虫歯は感染症です。つまり、周囲の大人の方からスキンシップなどを通してお子さんのお口に虫歯菌がうつり、虫歯に感染してしまうのです。
虫歯菌への感染時期を遅らせることで、将来虫歯ができにくくなるというデータが報告されています。つまり、今のお子さんを虫歯から守ることは、将来のお子さんのお口の健康を守ることにもつながるのです。

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お子さんを虫歯から守る3つの方法
1.感染源の除去
感染源とされる、お母さんや周囲の大人の方のお口を清潔に保つことが大切です。
毎日の歯みがきに加え、歯科医院でのケアやクリーニングを受けましょう。
2.感染経路の遮断
虫歯の感染を防ぐのに効果的なキシリトールを活用して、愛情あふれる安全なスキンシップをとりましょう。
3.抵抗力の強化
歯科医院での歯みがき指導、歯の溝を埋めるシーラント填塞、歯質を強化するフッ化物(フッ素塗布)などを活用し、歯質が弱く免疫力の低いお子さんの歯を守るための工夫をしましょう。
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    歯みがき指導

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    シーラント填塞

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    フッ化物の活用

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保護者の方へお願い
大人は我慢できることでも、
子どもにとっては大変です。
治療の後はたくさんほめてあげてください。
もっと知りたい方へ 小児歯科についてブログで発信中!
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